岡崎紗絵(おかざき さえ 1995年11月2日生まれ)さんは、愛知県名古屋市出身のファッションモデル(『Ray』専属モデル)、タレント、女優です。
彼女は「ぷりかわ」なフェミニンなイメージを持ち、テレビドラマや映画にも出演しています。
また、岡崎さんは美しいビジュアルと甘い笑顔で多くのファンを魅了しています。そんな岡崎さんの経歴・学歴について振り返ります。
(映像:TrenVe Channel トレンヴィチャンネル)
岡崎紗絵:名古屋西高校出身
(画像:T-TRIBE ENTERTAINMENT)
岡崎紗絵さんの出身校は、愛知県立名古屋西高校です。
元グラビアアイドルの森咲智美(2011年卒)さんも名古屋西高校の卒業生です。
岡崎さんは、転校が多く、小学2年生から1年半は北海道に住み、中学2年生の途中から別の学校に転入。
中学では10ヶ月間テニス部に所属し、次の学校では家庭部に入部。同級生には『中学生日記』(NHK名古屋放送局制作)に出演している人がおり、芸能界に興味を持ちはじめます。
※ 岡崎さんは出身中学校の名前を明らかにしていませんが、岡崎紗絵さんの出身中学校は、名古屋市内の公立校である東星(とうせい)中学校だと考えます。
名古屋西高校1年生の時、家族で食事に行った際、父が紗絵がモデルになりたいと言い出し、その後カメラマンの友人の紹介でスタジオ撮影が行われ、地元愛知県名古屋市中区栄の芸能事務所(株式会社セントラルジャパン)からのオファーを経て、最終的にモデルとして活動することになります。
事務所入りして間もない頃、『ミスセブンティーン2012』のオーディションに応募。
所属している10代の女の子たち全員が応募することになり、現実感が湧き、緊張と高揚感が入り混じり…
岡崎紗絵:名古屋西高2年『ミスセブンティーン2012』
(画像:modelpress)
2012年8月24日 雑誌『Seventeen』(集英社)の読者招待イベント『Seventeen夏の学園祭2012』(パシフィコ横浜・国立大ホール)が開催され、『ミスセブンティーン2012』が発表された。
岡崎紗絵さん(当時高2)は、読者投票で応募総数6515名の中から、広瀬すず(ひろせすず 中2)、藤井サチ(ふじいさち 高1)、高堰うらら(たかせきうらら 中3)の3人とともに選ばれました。
(左から)藤井サチ、岡崎紗絵、広瀬すず、高堰うらら(画像:modelpress)
岡崎紗絵さんら新人4人は、雑誌『Seventeen』の10月号(9月1日発売)で4ページの特集記事が組まれ、専属モデルとして活動することになりました。
2015年3月1日 雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルである岡崎紗絵さんは、岡本杏理、西野実見、北山詩織、森川葵、坂東希ら人気モデル5人とともに、4月号で同誌を卒業することを発表。
その後、2016年からは雑誌『Ray』(主婦の友社)の専属モデルとしても活躍しています。
(画像:Ray)
岡崎紗絵:学業との両立
高校時代は名古屋西高校に通い、ミスセブンティーンに選ばれたり、モデルとして活動しながら学業をこなしていました。
岡崎さんは、セブンティーンを卒業後は地元の大学に進学し、地元で就職するつもりでした。
しかし、周囲の大人たちから「東京に行ったほうがいいよ」と助言され、挑戦することの価値を感じました。
岡崎紗絵さん自身、『自分から積極的に動くタイプではないが、周囲の後押しを受け、19歳で名古屋から上京を決断しました。』と語っています。
岡崎紗絵:上京後本格的に女優として活動
(画像:T-TRIBE ENTERTAINMENT)
2014年に女優デビュー。
高校卒業後、19歳で名古屋から上京した岡崎紗絵さんは、2015年7月2日公開、私立恵比中の柏木ひなたと竹富聖花がW主演を務めた映画『脳漿炸裂ガール』城野モクハ 役でスクリーンデビューを果たしました。
さらに、テレビドラマにも出演し、
2018年『ブラックペアン』(TBS)島津塔子 役や
2019年『パーフェクトワールド』(関西テレビ・フジテレビ)川奈しおり 役
などで存在感を発揮しています。
2024年には(1月21日〜3月17日)福士蒼汰の主演ドラマ『アイのない恋人たち』(テレビ朝日)でゴールデン・プライム帯ドラマで初のヒロイン役を務めました。
岡崎紗絵さんのこれまでの軌跡は、努力と情熱の結晶です。
彼女の未来には、さらなる飛躍が待っています。
ファンとしては、彼女のこれからの活躍にますます期待が高まります。